平成中村座小倉城公演

お知らせ

チャリティーイベント インタビュー

日程・チケット

 2023年11月1日(水)~26日(日)

チャリティーイベント
上演時間予定(11/4現在)
昼の部
義経千本桜
渡海屋
大物浦
一幕 11:00~12:55
(115分)
  幕間 (30分)
風流小倉俄廓彩 長唄囃子連中 13:25~13:45
(20分)
夜の部
小笠原騒動 序幕・二幕目 15:30~16:35
(65分)
  幕間 (25分)
  三幕目 17:00~17:55
(55分)
  幕間 (20分)
  四幕目・大詰 18:15~19:30
(75分)
料金(税込)
  • 松席 (1階平場・座布団席)
  • 16,000円
  • 竹席 (1、2階長椅子席)
  • 16,000円
  • 梅席 (2階長椅子席)
  • 14,000円
  • 桜席 (2階長椅子席)
  • 12,000円
  • お大尽席(2階特別席)
  • 36,000円
  • 平成中村座の切符売場は、11月1日から26日まで各公演の開演1時間前から、開演の1時間後までの営業となります。
  • 平成中村座の切符売場でのお支払いは、現金のみです。
  • 特設劇場内には、コインロッカー・クロークはございません。
  • 特設劇場内では、お履き物をお脱ぎいただきます。

当日券販売について

▼ 前売券販売 ▼
博多座
インターネット販売

  • 当公演は博多座での自動発券機はご利用いただけません。(セブン-イレブン発券のみ)
博多座電話予約センター
☎092-263-5555
博多座チケット売場
9月17日(日)午前10時より販売
  • チケット売場販売用の別枠席はご準備いたしておりません。ご了承下さいませ。
  • チケット売場での販売は、9月17日(日)より残席がある場合のみお取り扱いいたします。
▶Pコード
【昼の部】520-505
【夜の部】520-506
▶Lコード
【昼の部】84626
【夜の部】84627
10名様以上のグループ観劇
博多座セールスグループ
☎092-263-5880
  • 電話番号はおかけ間違いのないようお願い申し上げます。
  • 車イスでご観劇いただけるスペースには限りがございます。 また、博多座とは劇場の形体が異なりますので、事前に博多座電話予約センターへご相談ください。
  • 本公演チケットは「チケット不正転売禁止法」の対象となる「特定興行入場券」です。 主催者の同意のない有償譲渡は禁止されています。
  • 購入者の本人確認を行う場合がございますので、身分証明書を必ずご持参ください。 不正転売の疑いがある場合や、チケットのお忘れ、紛失などの場合は、 本人確認や購入経路をお伺いする場合がございます。 不正に転売されたチケットや、正規販売店以外で購入されましたチケット、 また購入確認ができなかった場合は、当日入場をお断りする場合がございますので、ご了承ください。
  • 出演者並びにスケジュール変更の際は何卒ご了承くださいませ。 出演者変更の場合でも他日への変更・払い戻しはいたしかねます。

演目・配役

昼の部
一、 義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)  
  渡海屋
大物浦
 
  渡海屋銀平実は新中納言知盛 勘九郎
  女房お柳実は典侍の局 七之助
  相模五郎 橋之助
  入江丹蔵 虎之介
  伊勢三郎 鶴松
  片岡八郎 歌之助
  亀井六郎 福之助
  源九郎判官義経 新悟
  武蔵坊弁慶 片岡亀蔵
二、 風流小倉俄廓彩(ふうりゅうこくらにわかのさとのいろどり)  
  鳶頭 勘九郎
  鳶頭 片岡亀蔵
  鳶頭 橋之助
  鳶頭 福之助
  鳶頭 虎之介
  鳶頭 歌之助
  芸者 鶴松
  芸者 新悟
  芸者 七之助
夜の部
  勝 諺蔵 作
大西利夫 脚色
奈河彰輔 補綴・演出
今井豊茂 補綴

小笠原諸礼忠孝(おがさわらしょれいのおくのて)
通し狂言 小笠原騒動 (おがさわらそうどう)

序幕 明神々嶽芒原の場より
大詰 小笠原城内奥庭の場まで
 
  犬神兵部 勘九郎
  お大の方 七之助
  岡田良助/小笠原遠江守 橋之助
  飛脚小平次 福之助
  奴菊平/小笠原隼人 歌之助
  隼人妹小萩/林数馬 鶴松
  小平次女房お早/中川源之助 虎之介
  良助女房おかの/遠江守内室お峰の方 新悟
  小笠原豊前守 片岡亀蔵
昼の部

渡海屋・大物浦

歌舞伎三大名作のひとつ『義経千本桜」の全五段中の二段目です。 頼朝の追手から逃れるため九州へ向かう義経一行は、大物浦(現在の兵庫県尼崎)の廻船問屋である渡海屋で出船を待っています。 実は渡海屋の主人銀平は、壇ノ浦の合戦で死んだはずの平知盛で、典侍の局や安徳帝と共に素性を偽り暮らしています。 知盛は船出した義経一行を襲いますが、返り討ちにあってしまいます。 典侍の局は義経に帝を托して自害すると、それを見た知盛も血まみれの体に碇綱を巻きつけ、海中に身を投げるのでした。 御家再興を願った武将の末路を描いた義太夫狂言屈指の名作をご覧ください。

風流小倉俄廓彩

『俄獅子』(にわかじし)を基にした舞踊で、今回の小倉城公演にちなんだ演出でご覧いただきます。 賑やかな祭囃子が聞こえる中、年中行事の”俄(仁和賀)“が行われていて、いつもよりも華やかな様子。鳶頭や芸者が現れ、華麗な廓の風情を踊り始めます。粋で華やかな長唄舞踊をお楽しみください。

夜の部

小笠原騒動

豊前小倉藩(現北九州市)で実際に起こったお家騒動と、当地に伝わる白狐の昔話を基にした芝居で、四年前の平成中村座小倉城公演でも大好評を博し、満を持しての再演です。 物語は小倉藩主の小笠原豊前守の狐狩りに始まります。側室お大の方と怪しい関係の執権・犬神兵部はお家乗っ取りを企んでいます。それに対抗するのは家臣の小笠原隼人、重臣月本主膳、旧臣の飛脚小平次と女房お早。 兵部に加担する足軽の岡田良助は、お早から兵部の陰謀を記した密書を奪いますが、家族の死を知って兵部の甘言から目が覚め本心に戻ります。果たして密書・連判状は分家の小笠原遠江守に届き、悪は滅び善は栄えるのか…。 勧善懲悪の物語がスピーディーに展開する中、狐の化身菊平の恩返し、密書の奪い合い、水車小屋での本水を使った大立ち廻りなど、歌舞伎の醍醐味が詰まったスペクタクルな作品です。 善心に立ち返る良助の古典味の”モドリの演技ヘ一人で二役を勤め、役柄の違いを見せる俳優の演技もみどころ。平成中村座の劇場空間をいっばいに使った熱気あふれる芝居をご堪能ください。

アクセス

小倉城勝山公園内 特設劇場

福岡県北九州市小倉北区城内3番
・JR「西小倉駅」下車徒歩約10分
・西鉄バス「勝山公園入口」、「北九州市役所前」下車徒歩約1分
・西鉄バス「室町・リバーウォーク前」下車徒歩約3分
・北九州都市高速道路「勝山IC」、「大手町IC」より車で2分


私たちは北九州市制60周年『平成中村座小倉城公演』を応援しています!

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